初めてのcmake備忘録

最近vimを利用してC++を書く関係でmakefileを調べたりしてたが、先日cmakeを利用してのプロジェクト構築がmakefile書くよりも楽で便利にとても気に入ったので忘れないように備忘録として書いておこう。

ワーキングディレクトリ(cmakeの実行結果出力先)はどこでもいいが、引数で指定するcmkaeのソースパスにはCMakeLists.txtが配置されている必要がある。

実験で記載していたglfw、glew, boostを利用したプロジェクトのCMakeLists.txtはこちら。(自分の環境がmacなのでそれ以外は考えない!!)

初めてのcmake

CMakeLists.txtの用意ができてしまえばcmakeコマンドを実行して ビルド方法によって各ファイルを出力するだけ。

project_root
.
├── CMakeLists.txt
├── build
└── src
    └── main.

プロジェクトの構成としてはこんな感じになる。

ワーキングディレクトリがproject_rootだとしてそこで

cmake ./

とすることでproject_root直下にmake用の設定ファイルが出力される。

ワーキングディレクトリがproject_root/build にいる場合

cmake ../

因みにmakeではなくてxcodeで出力したい場合

cmake -G Xcode ./

と"-G Xcode"とオプションを指定すれば良い。

一番大事なCMakeLists.txtがほぼコピペで理解が浅いが一先ず使うことはできるので一先ずここまでにして後はちょいちょい調べてわかったことから徐々に記載していこう!!